こんにちは。
9月に入りだんだんと過ごしやすくなってきましたねo(^_^)o

「人生50年」と言われていた昔は、親知らずが生えてくる頃には親が亡くなっていることから、親が知る事なく生える歯として「親知らず」と呼ばれるようになったそうです。
今回は親知らずについてお話しします!
親知らずの痛みの原因として
周囲の歯や歯茎を圧迫するからと考える方もいます。もちろんその痛みとありますが、親知らずの痛みは親知らずが生えることによる歯周トラブルが原因になってくる事がほとんどです。
その原因として、1番奥に生えると歯磨きがしずらかったり汚れが溜まりやすくなり歯周病が発症しやすくなります。
それが斜めに生えたりすることでさらに磨きずらくなってしまいます。
また歯磨きがしずらくなることで、智歯周囲炎が起こります。これは歯が痛むというよりは顎全体が痛くなるような特徴があります。
歯磨きがしずらいことで歯茎に細菌が繁殖して起こる炎症です。
親知らずは、真っ直ぐに生えていて痛みがない場合には抜く必要はありませんが、痛みが出てきたり斜めに生えていたり、歯茎の中に埋まって圧迫するような場合には抜歯が必要になります。

親知らずの事で何か気になる事がありましたら、1度検診に来てみては如何でしょうか。

 

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遠藤歯科医院 佐古

 

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