みなさんこんにちは!

2月ももう半分がすぎだんだんと暖かい日も増えてきました。

みなさんは食べ物を食べる時よく噛んでたべていますか?

 

「咬む」という動作は、歯の役割の一つでもありますが、ただ咬み砕いて飲み込みやすくするだけではありません。咬むことによって、唾液の分泌が促進され、消化されやすくなります。

歯を失うと、咀嚼能力が低下し、しっかりと物を咬むことができなくなってしまいます。これにより、消化が悪くなり、栄養吸収の効率が低くなることがあります。

唾液の働き
咬むことで唾液の分泌が促進されます。唾液の分泌が少なくなると、食べ物が飲み込みにくくなり、消化・吸収されにくくなります。
唾液には細菌を洗い流す効果や、抗菌作用があります。唾液の分泌が減ると、むし歯や歯周病などの病気のリスクが高くなってしまいます。

唾液には、食べ物を飲み込みやすくする・味を感じやすくする・汚れを洗い流し清潔に保つ・食べ物を消化しやすくする・細菌の活動、発生、増殖を抑制する・歯の再石灰化を促進するなどのような働きがあり、口の中はもちろん、全身の健康に影響しています。唾液の分泌量が減少しないように、歯を健康に保ち、よく咬んで食べましょう。

 

 

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遠藤歯科医院 井澤

 

 

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