口呼吸
こんにちは!
だんだん寒くなり乾燥する季節になってきましたね。
乾燥の季節といえば、風邪やインフルエンザが流行り出します。
そんな風邪やインフルエンザ、口呼吸の人は特に罹りやすいと言われています。
今日は口呼吸についてお話ししていきます。
口呼吸は何故風邪などに罹りやすいのか、、
鼻で呼吸する場合、ウイルスが鼻から入ったとしても鼻の奥にある繊毛などが働きウイルスを外に出してくれます。
口で呼吸する場合は鼻のように加湿、空気清浄する効果が得られないため空気中のウイルスをそのまま体内に取り込んでしまう事になります。
本来口から入ったウイルスは、唾液による殺菌作用によりウイルスの侵入を防いでいますが口呼吸することにより唾液の分泌が低下します。
唾液が減るとウイルスが直接喉の粘膜に侵入し、感染するということです。
さらに、唾液の分泌量が減る事でむし歯や歯周病、口臭に影響が出てきます。
口呼吸は様々な原因があり、鼻炎などによるものもありますが口呼吸の予防や改善が見られる体操として「あいうべ体操」があります!
あ〜い〜う〜べ〜と口を大きく動かす簡単な体操です!ゆっくり動かすのがポイントです!
毎日の口腔ケアの一環としてぜひ取り入れてみて下さい♪
また定期的なクリーニングを行いお口の中を綺麗に保つ事でウイルスからの感染の予防も期待できます。
何か気になる事がございましたらお気軽にお尋ねください!
遠藤歯科医院
046-263-9363
佐古